2021.02.25

しまバス ~途中下車の旅~

しまなみバス

生口島で途中下車の旅。

瀬戸内の島々を結ぶ7つの橋、美ロードの旅へ

愛媛県と広島県を結ぶしまなみリーディングの高速バスは、
日々安全運転を心がけ瀬戸内を横断しています。
実は、そんな高速バスで唯一乗り降り可能な場所が生口島ってご存じでしたか。

そんな生口島は、レモンの島として知られ
歴史や文化、アートが息づいている注目のスポットがたくさん。
ちょっと寄り道の途中下車の旅なんていかがでしょう?

今回は愛媛出発の「キララエクスプレス」に乗車して日帰りのモデルコースをお届けします。

 

日帰り「しまバス旅」スタート!

松山市駅 出発!/AM7:55

しまバスに乗ります。

トイレや専用wi-fi完備なので安心で快適でした♪

 

瀬戸内海の景色を楽しみながら、

2時間弱バスでのんびり。

 

 

真っ白の世界へようこそ。

生口島 瀬戸田バスストップ 到着~!/AM9:44

 

※瀬戸田BSを下車後、島内バスの最寄りバス停まで徒歩15分かかります。

島内の移動は、美南タクシー:0845-28-0811(瀬戸田タクシー:0845-27-2244)を使うと便利です。

 

まずやって来たのが、

「未来心の丘(耕三寺博物館)」

真っ白!!!

非日常的な白の世界。圧倒されます!

 

真っ白なオブジェは、

イタリアの大理石でつくられたものなのだとか。

この日は快晴。

青空に綺麗に映えますね~~

インスタ映え間違いなし!

ついつい写真を撮っちゃいます。

 

海辺でサイクリング散策♪

続いて、生口島西岸の海浜公園をゆったり散策。

「瀬戸田サンセットビーチ」で自転車をお借りしました。

キャンプやカヤックなどの設備も充実しています。自然を大満喫♪

 

海辺でメガネを発見?!

「島ごと美術館」

アート作品が島の中に全部で17点あるみたいですよ。

次は全部探してみたい~~

 

島ならではの味♪魅力が詰まったごはん。

散策しているとお昼の時間に。お腹すいた~

自転車で戻ってごはんです。

 

「自転車カフェ&バー 汐待亭」

生口島はレモンの島。

 

「島のレモンバターチキンカレー」をいただきました。

レモン×カレーという意外な組み合わせがクセになる!

爽やかさとコクが感じられる新感覚カレーです♪

 

 

島のレモンが見たい!という方は、

「レモン谷」へ。

多々羅大橋を望む緩やかな傾斜地に

レモンの木がたくさん!

12月頃、谷一面がレモンイエローに染まります。

 

 

もう一つ、「生口島といえば」なものが、、、

「蛸」です。

「蛸料理ちどり」も観光客やサイクリストに人気の飲食店。

 

 

アートに触れる。

お腹も満足したところで、また散策開始です。
こちらは、「平山郁夫美術館」

瀬戸田町にうまれた日本画家・平山郁夫の絵画、スケッチ、下絵など

貴重な資料を展示しています。

極楽浄土の世界!?「耕三寺(耕三寺博物館)」

極楽浄土の世界を彷彿させ、四季の風景に彩られる約5万㎡の境内。

迫力があります。

 

地産地消♪絶品ジェラート。

アートを堪能したあとは、あっという間におやつの時間♪

ジェラート屋さんを発見!

「しまなみドルチェ本店」におじゃましました。

地元産のフルーツや食材を使用したジェラート。

瀬戸内海を目の前におやつタイムです♪

潮の香りを感じながら、日常を忘れさせるひととき。

 

日帰り「しまバス旅」終了

1日島を楽しみ、松山に帰ります。

生口島 瀬戸田バスストップ 出発/PM18:31

しまバスに乗って帰ります。

ゆったり寝られる広々とした座席なので、

帰りはぐっすりです。

松山市駅 到着/PM20:20

とっても癒やされた1日。

皆さんも「しまなみバス」に乗って、

リフレッシュの旅にでかけませんか?

詳しくはバスのページよりご確認ください♪

歴史・文化、アートが息づいた生口島で

きっと素敵な出会いや発見が待っていますよ。

 

 

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